2019年6月ニュース検定1級レビュー(後編)
ニュース検定1級レビュー ~6月23日・午後~
15分前に会場到着。
中を見てすぐに「おっ」と思ったのは受験者の数。私の受けた会場だけかもしれませんが、去年の倍くらいになっていました。1級の受験者も増えており、ニュース検定への関心の高さがうかがえます。
さて、席に座り予定通り「法の精神」を読み始めたのですが…
んん、誰も見てない?
見てないですねェ。
皆さん、テキストやノートを広げて自分の世界に入ってらっしゃいますねェ。試験官の方すら見向きもしてくれませんねェ。。。私はそっと本を閉じました。
13時。注意事項の読み上げが始まり試験モードに突入。1級受験者は身分証明書が必要だということをすっかり忘れていて少し焦りました。免許その他、なんでも財布に突っ込むタイプで良かったです。
13時10分、試験開始。まずは予定通り筆記問題から。大丈夫、問題なし。が、戻って問1~問10までの何問か、序盤から手こずり「前回より難しいかも」と思いました。初めてニュース検定を受けたときは同じように序盤で引っかかり、頭が真っ白になってしまいましたが今回は大丈夫。あわてず時間を使って解くと、あとは比較的テンポよく最後まで解き終えることができました。
印象に残ったのは2つ。まずは問5・6の憲法絡みの問題、これは憲法の条文に目を通したことがないと解きづらい問題だと思います。どの選択肢も「ありそう」と思わせるところがまた憎いところ。次に問13・22・34、全く聞いたことがない単語が出てきて苦戦しました。こういった出題もあるのは想定の範囲内で、私の中では間違えても構わない「捨て問題」ではあるのですが、やぱり正解したいので(笑)消去法で足掻いてみました。自己採点では3問中2問正解でしたが、正式発表ではどうなっているでしょうか。
ラスト5分。マークのズレがないか最後の確認をして14時終了。「合格はしてるはず」というのが最初の感想。去年を上回る成績だという感触もありました。今回も勉強方針は間違っていなかったと思っています。
ところで最後のアンケートの時間、1分は短すぎると思うのは私だけでしょうか。さすがに3回目なので試験の終わりの時間からチェックを始め、答案用紙の回収までに終わらせましたが、せめて5分は欲しいですよね。
検定を終えて
自己採点では92点でしたが、結果はどうでしょうか。
当日のレビューは終わりですが、正式な結果発表に加え、問題分析もUPする予定なので、このコーナーはまだ続きます。もう少しだけお付き合いください。
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