2019年11月ニュース検定1級体験記
ニュース検定1級体験記~11/24午前
11月24日、晴れ。
初の11月検定。妻に「自信は?」と聞かれたので「何とも言えない」と答えたら「じゃあ多分大丈夫じゃない、自信満々の時はだいたいダメだから」と言われました。思い返すと初めてニュース検定を受けた時は自信満々でした(そして落ちました)。自信を持っていけ、とはスポーツを始めよく聞く言葉ですが、私の場合はもう少し謙虚になった方が良いようです。
さて、6月検定の時は早く出すぎてヒマを持て余したので、今回はお昼時に合わせて出発しました。会場に着いたら近くのホテルで食事を取る予定でしたが、前日お好み焼きを大量に食べた影響か全くお腹が空きません。仕方なく予定を変えて喫茶店でゆったりすることにしました。今から考えると、この選択が1級合格へと導いてくれたのかもしれません。
ニュース検定1級体験記~11/24午後
検定開始10分前に会場入り。
受験者の人数は前回より若干多かったように思えます。いつもの注意事項を聞き、13時10分検定開始。いつも通り筆記を先に済ませ、戻って問1を見ると…「あっ、これさっき見た問題と同じだ」
実は予定を変えて過ごした喫茶店で、6月検定の問題と解説にパラパラと目を通していたのですが、6月検定の問1と11月検定の問1が酷似した問題だったのです!
「これはいけるんじゃないか」
予定通り食事をしていたら検定問題は見なかったはずで、運が味方していることを感じた私は「いける」という気持ちになりました。最も、これだけ好条件が揃っていたのにも関わらず、問1は間違えていたのですが。当時の私はそんなことは知る由もなく、ノリノリで問題を解いていきました。
以前も書きましたが、1級の問題を解くコツは確実に合っている選択肢を探すことだと思っています。ノッている時は決断が早く、余計な情報に惑わされないため良い結果が出やすいようです。解き終えたのは終了5分前、6月検定の時よりも時間は掛かりましたが、その分じっくりと取り組めたので手応えはありました。
11月29日、正解発表後の自己採点は87点。過去最少の勉強量ながら6月検定よりも良い結果を残すことができました。運の良さもさることながら、勉強方法を変えた効果もあると思っています。公式サイトでの合否発表は12月11日(水)。マークミスがないことを祈りつつ、筆を置かせていただきます。
“2019年11月ニュース検定1級体験記” に対して1件のコメントがあります。