哲学書簡
「哲学書簡(ヴォルテール/斎藤悦則 訳)」を読み始めました。
こちらも妻からのクリスマスプレゼントで、ヴォルテールがどんな人かも知りませんでした。調べてみると18世紀に活躍した人で、同時代を代表する啓蒙思想家の1人とのことです。同じフランス出身のモンテスキュー(法の精神)やルソー(社会契約論)と近い世代ということになりますね。
内容の方は一貫した題材がある訳ではなく、気の赴くままに様々な事柄を取り上げているという感じです。哲学の持つイメージと裏腹に気楽に読めます。ペンシルベニア州の名前の由来は成程という感じで豆知識が1つ増えました。
長い連休も終わりが見えてきました。休みは長ければ長いほど嬉しいタイプなので、気分が落ち込みます。