新聞小説

新聞の楽しみの1つに新聞小説があります。

先月まで取っていた読売新聞では「やさしい猫」という小説がお気に入りでした。日本に住む外国人の抱える問題、特に難民収容所の長期拘束問題を掘り下げた辺りが興味深く読みました。国際結婚をした夫が、不正在住者として収容所で酷い扱いを受けながら長期拘束され、家族に暗い影を落とす所などは心が痛みました。

この問題に関して詳しく知りたい方はこちら
急増する難民申請者 収容所の長期拘束問題も(NHK ハートネット)

新聞小説は最初は読まないことが多いのですが、ふと気がつくと連載が楽しみになっているのが不思議です。現在取っている毎日新聞では「無月の譜」という小説が気になっています。つまりまだ読んではいないのですが、将棋が題材になっているようなので一月も経つ頃には連載が楽しみになっているかもしれません。

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