赤と黒を読み終えました
「赤と黒」(スタンダール/小林正 訳)を読み終えました。
実際の事件をもとにした作品で、ジャンルは恋愛小説に当たると思います。私は古典名作が好きですが、とりわけ恋愛小説が好きなことに最近気が付きました。40超えの男性が恋愛小説好きというと聞こえが悪いですが、寛大な心で見ていただければと思います。
その中でも「赤と黒」のような危険な恋は特に好きです。この手の恋愛に付きまとう「怖さ」が好きなのだと思います。心も体も持たないので私にはできませんが・・・(と、妻がここを見た時のために言い訳をしておきます)
フランス革命~ナポレオン失脚後のフランスの上流階級に興味のある方、ドキドキ感を味わいたい方にオススメです。