才能と努力
将棋の糸谷哲郎八段がインタビューで語っていた言葉が印象に残っています。
奨励会員や棋士って、結果を出せずに病むと自分で負ける理由を作ってしまうことがあるんです。たとえば酒に逃げて「こんな駄目なことをしているから勝てないんだ」と言って、自分を納得させてしまうんです。これってすごく良くなくて。弱いから負けるのに、逃げてしまうんですよね。
───王将リーグ『才能と努力』#2より
知らず知らずのうちに「できない理由」を作ってしまう私には耳の痛い言葉です(苦笑)。やらなくてはならないことだけをシンプルにできれば良いのですが、そういった時ほど、別に興味のある何かをやりたくなってしまいます。ん?これは出来ない理由作りというより、単に集中力がないだけだという気がしてきました。
今日の勉強
・公式テキスト (1)政治参加と選挙制度
テキスト補足・参議院議員選挙の結果とデータ
・投票率は48.80%で24年振りに50%を割る(※過去最低ではない)
・10代投票率大きく低下し31.33%、前回参院選は46.78%
・”一票の格差”は最大3倍
・期日前投票は過去最多
・女性当選者28人、過去最多タイ