ニュース検定の合格証書が届きました

ニュース検定の合格証書が今日届きました。そして、結果通知と共に記載のあった検定データを見て、その内容に驚愕しました。6月検定のデータと比べながら見ていきたいと思います。

※但し書きに「検定データは、あなたと同じ会場で同じ級を受けた人のデータを集計したものです」とありますが、受験者数と合格者数は数からして全国の数字だと思われますので、その前提で書かせていただきます。

受験者数

1級の受験者数は250人。6月検定が229人でしたので若干増えています。合計479人は2017年度の年間受験者数とほぼ同じです。

合格者数と合格率

合格者はたったの9人!合格率もわずか3.6%です。

6月検定の合格者は33人で合格率は14.4%ですから、かなりの落差です。年度合格率なので単純な比較はできませんが、2007年度の1.53%に次ぐ史上2番目の低さとなりました。

11月の方が難度が高いのか、今回だけ難度が高かったのか。

ニュース検定1級・11月検定の問題分析で書いたように、6月検定より覚えるニュースが増えた分、難しくなったという訳ではないと思います。よって現在のところ、11月検定の方が難しいのではなく、今回の検定が難しかったのではないかと考えています。

受験者平均点、合格者平均点、最高点

ここの数字は「同じ会場で同じ級を受けた人のデータ」なのでしょうか。受験者平均点は6月検定より20点近く下がっていました。合格者平均点はー2,3点程度、こちらは一定以上の点数に達しているのが条件なのであまり動きはありません。

嬉しかったのが最高点です。私の得点そのままだったので、受けた会場ではNo.1ということになりました。ただ、ここの数字は全国No.1が知りたかったです。次回へのモチベーションが上がるので。

感想ー2019年ニュース検定1級11月

今回はひと際難しい回だったようです。

いつもの難易度なら合格できたレベルの受験者も少なくなかったのでは、と思いました。楽観的な見方かもしれませんが、ここまで合格率が低いと次回は難易度が下がるのではないでしょうか。残念ながら不合格となった方も、今回の難度をベースに勉強すれば高い確率で合格に手が届くと思います。

最後に。皆さんの地域の検定データはいかがでしたか。次回の対策に役立てたいと思っていますので、よろしければ教えてください(何か1つでも構いません。コメント欄やお問い合わせフォームからお願いします)。

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