ニュース検定対策!2020年01月のニュースまとめ

2020年1月の主なニュースをまとめました。

ニュース検定に出そうな月別ニュースをまとめています。よって、スポーツ・芸能関係のニュースは省きました。また注目すべきニュースでも結果が確定していないものは省いています。公式テキスト範囲外からの出題対策に、参考になれば幸いです。

ニュース検定対策!2020年1月の注目ニュース

・01/05 イラン、無制限のウラン濃縮を宣言
IAEA(国際原子力機関)の査察受け入れは継続

・01/07 カジノ管理委員会が発足、IR事業者の監督役に
内閣府の外局として設置。国家公安委員会や公正取引委員会と同様、独立した権限を持つ「三条委員会」に位置付けられる。三条委員会とは国家行政組織法第3条に基づく機関。詳しくはは厚労省の該当ページ参照(PDFファイル)

※以前、ニュース検定1級で地方自治法第100条に基づく「百条委員会」について出題されています。三条委員会についても記憶しておくと良さそうです

・01/10 「桜を見る会」名簿の取り扱いで公文書管理法違反、菅氏認める
・01/10 英下院、EU離脱法案可決。1月末に離脱へ

・01/11 台湾総統選、蔡英文氏が再選。過去最多の得票数

・01/14 総務省、NHKネット同時配信を認可
ネット配信費用の上限である受信料収入の2.5%に収めるため、常時同時配信は18時間程度
・01/14 米、中国の為替操作国認定を解除
為替操作国とは、貿易を優位に運ぶ目的で自国通貨を安値に誘導しているとアメリカが認定した国のこと
・01/14 対イラン制裁復活へ「紛争解決手続き」発動。英仏独が共同声明
当事国の話し合いで解決できなかった時は国連の対イラン制裁が復活する可能性があり

・01/15 ロシア、メドベージェフ首相が総辞職
後継にミシュスチン税務局長官を指名。現在のロシアは大統領が首相・閣僚の任命権を持ち、プーチン大統領はこれを議会の権限とする憲法改正を打ち出している

・01/17 チバニアン正式決定、地質時代初の日本名
チバニアンとは地質学上の時代名で77万年前~12万6000年前を指す。千葉県市原市にある地層が、最後に地磁気(地球のN極とS極)が逆転した痕跡を明確に残すことから命名が決定
・01/17 伊方原発運転差し止め、広島高裁で仮処分決定
広島高裁は、(1)敷地近くに活断層がある可能性(2)阿蘇山が噴火した際の影響を過小評価していると指摘。高裁の運転差止め仮処分決定も2度目(いずれも伊方原発/広島高裁)
・01/17 中国、去年のGDP成長率は6.1%、29年ぶりの低水準

・01/24 2020年度の公的年金0.2%増、マクロ経済スライド発動
マクロ経済スライドの発動は2年連続。仕組みについては厚生労働省の該当ページ参照。ポイントは「デフレでは発動しない」こと。2004年の導入から3度目の発動
・01/24 スペースジェット(旧MRJ)が6度目の延期
スペースジェットは三菱航空機が開発を進める国産初のジェット旅客機

・01/26 少年法改正案、提出見送り
内容は少年法の適用年齢を現行の20歳未満から18歳未満とするもの

・01/28 新型肺炎、指定感染症に
指定は2014年のMERS(中東呼吸器症候群)以来。指定感染症は1類~5類に分類され、1類が最も危険度が高い。ちなみにMERSは2類に分類、新型肺炎の分類は現時点では分類なし

・01/29 高浜原発3・4号機が停止へ、テロ対策遅れで

・01/30 ふるさと納税訴訟、泉佐野市が敗訴

・01/31 WHOが緊急事態宣言、新型コロナウイルス拡大受け
・01/31 2019年の人口移動、東京圏は24年連続転入超過(総務省)
3大都市圏(東京、名古屋、大阪)で転入超過は東京圏のみ。大阪圏、名古屋圏は転出超過で7年連続。引っ掛け問題で出やすいので要確認

コメントを残す