この道を行こう

書家である武田双雲さんの著書に「書の道を行こう」があります。

今日から6月検定に備え読む本を変えました。定番問題の1つである、自民党改憲草案に関する本を読み返していたのですが、ふと「この道を行こう」と思いました。

今の憲法には国民の自由や権利を謳う条文が数多くでてきます。以前の私は、こういった権利は上から与えられたもの、もっと言うと許されたものだと思っていました。しかし統治二論を始めとする古典を読むことで逆であることがわかりました。

そして今日、現代的な政治の元になった考え方をもっと知りたい、学びたいと思いました。ふと、そう思いました。冒頭の武田双雲さんの著書名よろしく「この道を行こう」と。私は1つの物事を極めたことがなく、(中途半端な)万能タイプだと思っていました。ずっとそうやって来たので、学びを1つに絞ることに不安を覚えます。好きなことばかり勉強していたら、わからないことが増えちゃうぞ。理性が言います。でもやってしまう気がします。

この半年を集大成にしようと思います。大まかな基礎知識を付けて、気になる勉強に集中します。気まぐれな上に気持ちが揺れやすいので、明日には方針を変えているかもしれませんが(笑)

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