日経平均株価が3万円台に

昨日、日経平均株価が3万円を超えました。約30年ぶりだそうです。私が毎月掛けているインデックスファンド(日経平均等の代表的な指標に連動した投資信託。日経平均を例にすると上がれば高くなり、下がれば安くなります。分散投資や運用コストの安さが特徴)と呼ばれる投資信託も全体で+20%と大きくプラスとなっています。代表的な暗号資産であるビットコインの価格も1btc=500万円を超えました。

昨日、内閣府が発表した2020年のGDPは実質で▲4.8%のマイナスとのことでした(内閣府四半期別GDP速報 2/15付より)。景気がよくなっているとは思えないのになぜ株高なのでしょうか?報道を見ると、コロナ禍でダメージを受けた経済を回復させるための「緩和マネー」が株式市場に流れているのではないかという見方が多いようです。

今後株価が上がるかどうかは専門家の間でも意見が割れています。それだけ相場が不安定だということなのでしょう。

気になるニュースメモ

・福島・宮城で震度6強、東日本大震災の余震か(2/13)
余震については気象庁の「大地震後の地震活動(余震等)について」がわかりやすくオススメ
・トランプ元大統領の弾劾裁判、3分の2に届かず無罪(2/13)
・2020年の実質GDPは前年比▲4.8%のマイナス(2/15)
2020年10~12月期は実質で△12.7%のプラス

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